喫煙が可能な場所の減少に伴う職場問題

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職場では、いわゆるオフィス業務でも、全面的な禁煙が進められると同時に、喫煙者の方の利便のため、喫煙所のようなスペースも確保され、非喫煙者の方の衛生環境が著しく向上し、また、喫煙者の方もさほど不満はない様子です。

これは、喫煙者の方も、さほど、忙しくないときは、ちょっと一服という感じで、喫煙所に向かい、煙草を一本吸ってから、また、自分の座席に戻り、仕事を再開するので、これがよい気分転換になっているからでしょう。

おそらく、この間に電話を受けた同僚の方がこの喫煙スペースまで呼びに行ってくるということの方が負担になっているようで、これも問題と言えば問題ですが、さすがに、これを解決しなければいけないという要望まではいかないレベルの話です。

ただ、ある種の業界においては、勤務規律としては、仕事が始まらなくて困ってしまうという事態にも遭遇しうる場合があるようです。

現場作業での作業再開時の行き違い

建設業関連の多くの現場では、朝は朝礼が終わってから仕事を開始するので、比較的問題はないのですが、休憩後に作業を再開する場合は、待合室のような場所で、いったん集まってから、作業に向かうというのが標準的で、一般的なやり方のようです。

ところが、人数が少なかったり、比較的、人数が多い場合でも、喫煙者の方が大部分を占めたり、集団行動でのリーダ格の方が喫煙者の場合は、待合室に集まらずに、喫煙所から直接、現場に向かうといったこともよくありがちです。

このような場合は、非喫煙者の方は、状況がよく把握できずに、休憩所や作業現場で待たされたりします。

喫煙者の方は、喫煙所では、休憩や歓談の時間が続いているため、おそらく不快に時をすごしている筈はないのですが、非喫煙者の方は、状況によっては、訳も分からず、仕事も始まらないということもありがちです。

また、一部に作業開始時間の厳守にルーズな喫煙者もいらっしゃって、協同作業をする非喫煙者の方は訳もなく待たされる場合もあります。

問題解決のために配慮すべき点

喫煙者であっても、非喫煙者であっても、このような現場を管理する立場にある方は、公平中立の立場で、対処すべきではないでしょうか?

待合室に作業再開時間もしくはその5分前に集合することを徹底したり、場所的に、より作業現場に近いところや、作業現場に直接、時間通りに待ち合わせたりするような当然のことを周知徹底するように努めるべきでしょう。

このような行き違いは、喫煙者の方に規律意識が欠如しているために起こりがちな問題といえますので、管理者は、もとより、喫煙者の方もこのような点で、ニュートラルな立場から、非喫煙者の方に余計な負担を強いていないか、一度、入念にチェックしてみられてはいかがでしょうか?

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